フィリピン語学学校の思い出
こんにちは、はりきりライフです。
かな〜り昔のことになりますが、娘はマレーシア留学に行く前、短期のフィリピン語学学校に行ったことがあります。
その時の思い出を振り返ります。
フィリピン語学留学に行ったときの年齢
小学校5年生の時でした。
娘が行った時は、他にも小学校4年生の子や6年生の子供たちもいましたね。
もちろん、中学生のお兄さん、お姉さんもいて困った時に助けてもらったり一緒に遊んでもらったりしたようです。
フィリピン語学留学の期間
小学校の夏休みの期間を利用して2週間、子供単身で参加しました。
年齢などにもよりますが、中には夏休みをフルで使い、4週間ほど参加している子もいたましたね。
フィリピン語学留学でしてくれたこと
参加した語学学校は朝から夕方まで英語学習を行い、夕方以降と週末はたくさんのアクティビティが用意されているセミスパルタ式の語学学校でした。
(日中はマンツーマンをはじめとする集中学習、夜と週末はリフレッシュやアクティビティが用意されているタイプです。)
もちろん全てのアクティビティには語学学校の先生やスタッフが帯同しています。
どんなことをしていたのか、語学学校での活動内容を以下にあげてみます。
(思い出したら後日追加で書くかも。)
朝の体操、プール、バドミントンなどの運動
朝は体操、夕方は屋内施設でバドミントンなどで体を動かしていたそうです。
週末はプールで思いっきり遊んでいました。
マンツーマンの英語レッスン
個別の英語レベルに合わせた、マンツーマンの英語レッスンやグループレッスン、キャンプの最後にはみんなの前でスピーチをしたりする機会があったそうです。
ジプニー乗車体験
フィリピンの乗合タクシーを語学学校が一台貸し切りにして、先生と生徒たちでジプニー乗車体験する機会がったようです。
ショッピンモールでお買い物体験
週末、街のショッピングモールにお出かけしてお買い物をしたり、フィリピンのファストフード「Jollibee」に連れて行ってくれました。
夜に高台に行って夜空を見る
夜、涼みながら近くの高台までお散歩したそうです。
「高台からみた景色や夜空がとってもきれいだったー!!」と言っていました。
釣り体験など
魚釣り体験をしたそうです。
あと、ヘビを首に巻いた写真があったり、ワニを見学したりとして刺激を受けてきたそうです。
後日、とびっきりの笑顔が溢れた写真を見て、本人が楽しんでいるのがよくわかりました。
日本の家族に電話する、手紙をアップロードする
語学学校の公式サイトに、子供が書いた手書きのお手紙をアップロードしてくれました。確か、誰でも見ることができるわけではなく個別パスワードで自分の子のお手紙を読むことができる仕組みでした。
また、国際電話かスカイプ(だったかな?)等を使い、子供が自分の親に電話をかけてきてくれました。
タイムリーに子供から直接状況が聞けるし、こちらからの声もかけらる機会がありました。
(やはり小学生の子を短期間でも送り出すのは心配だし、何より寂しい親心がありますので😭)
子供たちの中には、ちょっぴりホームシックになりながらも「英語の勉強がんばるねぇ」と声を振り絞る子もいたそうですが、、、
我が娘は「すっっごい楽しいよ!アレをしてね、コレもしてね、あそこにいってね〜。勉強も頑張ってるから、ママも頑張ってね!!」と一方的に言い放ちガチャッ!!と電話が切れました(笑)
親として「お、おぅ。。。(楽しんでいるならいいか、帰ってくるのかな)」と微秒な気持ちになりました。
フィリピン語学留学に行って変わった!?
はっきり言って、結論から言いますが、語学学校に短期で参加したからといって英語スキルにおいて何かが劇的に変わることはありませんでした。
我が家は本当に英語がほぼゼロの状態で参加した為もあると思います。
そもそもCFERでいうとA1もなかったと思います。
ですが、英語の素地が多少なりともあって、CEFRでA2からB1に上げたいとか、B1からB2に上げたいとかでしたら有効かも知れません。
しいて言うなら・・・
ローマ字読みがなくなった
当時、娘はすでに小学校でローマ字を習っていたんですよね。
それ自体はダメじゃないと言うかそれにも意味があることだとは思うのですが、その後英語学習をはじめると、ことごとく知らない英単語に出会ったときにローマ字読みをしてしまっていたのです。
それが語学学校から帰ってきたら、ローマ字読みが(参加する前より)かなり軽減してきました。
英語学習は楽しい!私は頑張った!という達成感を味わった
今ほど英語学習のブームは無かった頃ではありますが、小学校高学年にしては英語を勉強することに抵抗がなくなったように客観的に感じました。
フィリピン語学学校での写真
次ページにて、フィリピン語学学校での思い出の写真をいくつか載せてみます。