コロナ禍のマレーシアで受けたIGCSE受験

2020年11月28日

こんにちは、はりきりママです!
大変、ご無沙汰しています。

実は今年は娘がインターナショナルスクールで行われる「IGCSE」という統一試験を控えていたために、なかなかブログを更新することが出来ずにいました。

ようやく試験が終了し、心も体もひと段落ついたので私自身の備忘録のためにも、ここに記しておこうと思います。

かるーく説明しますと、

IGCSE とは

・International General Certificate of Secondary Educationの頭文字をとったものをIGCSEといいます。

・主にイギリスでは11年生時にGCSEという試験が実施されますが、
そのGCSEの国際版としてイギリス式のインターナショナルスクールではIGCSEが実施されます。

・イギリスでは11年生で義務教育終了となり、GCSEは中等教育一般資格となります。

・実施時期は5−6月と10−11月の年2回。

我が家の場合。。。

3月
新型コロナが拡大し始める。3月18日から活動制限令(いわゆるロックダウン)
学校は全て休校になる。(過去記事
3月23日に5−6月実施予定だったIGCSE試験が中止と発表された。

4月
インターナショナルスクールはオンライン授業に切り替わった。

5月
活動制限令から条件付き活動制限令となる。
5−6月実施予定だったIGCSEが中止になる。

7月
学校が段階的に登校再開する。

10月
10−11月実施のIGCSEが始まる。(ちなみに娘は10月5日から)

11月
コロナ感染者増加によりIGCSE期間中に条件付き活動制限令が再度発令される。
IGCSEが11月17日に全て終了!!←今ココ

上記のような流れで、当初娘の学校では5−6月テストでIGCSEの外国語科目(中国語、マレー語)を実施予定だったのですがコロナ感染拡大防止のため中止になってしまいました。

IGCSEの評価はそれまでの成績や定期テスト等から鑑みた評価によりスコアが出されることになりました。

残りの科目は全て10−11月受験予定でした。途中、IGCSEの期間中に条件付き活動制限令になり、再び学校はクローズすることになってしまいましたが、統一試験の受験生は特別措置により変わらず学校に通い試験を受けることができました。

初めてのIGCSEを受けてみての感想は、、、

すっっっっごく、大変でした。

(これは性格なども関係してくるので我が家だけのこともあると思います。)

なぜ、しんどかったのかはまた今度書いてみようと思います。