Haze(ヘイズ)とは
Haze(ヘイズ)とは
ヘイズとは大気にモヤがかかって視界が悪くなってしまう現象で、原因は森林火災やプランテーションの野焼きだったりするそうです。
大気の風の流れの問題があるので、東南アジア地域では国をまたがりインドネシアやマレーシア、シンガポールなどでこの現象が度々発生します。
ヘイズ (haze) とは、現代の気象用語としては、乾いた微粒子の浮遊により視界が悪くなる煙霧を意味する英語だが、伝統的には微粒子により視界が悪くなる現象全般をいう。分野により、以下のような用法がある。
wikipediaより
ヘイズの思い出話
娘が初めてマレーシアに行った年(2015年)は特に酷かった年で、前が曇って見えなくなり、最も状態が悪い時は学校が休校になりました。
直接的、短期的な害はなかったものの、親としても学校が休校になってしまうこと、いつこのヘイズが改善するのかわからないこと、子供たちが外遊びなども自粛せざるを得ないことに不安を感じていました。
しばらくその状態が続き、段々とヘイズが改善していき通常の生活に戻りました。
その後、1年の中でも少し空気の問題が悪くなる時もあったり、数年ごとにヘイズが発生することがありました。
その時は、喉がイガイガして不快感があったり、遠くの景色が見えずモヤがかかった状態になったりします。
でも、ずっとは続きませんので体に気をつけて、あまり深刻になりすぎず過ごすしかないのかな〜と思います。
ヘイズの時の写真がないからイメージ写真を載せておきますね。
晴れた日は青くて広い空が最高に気持ちいいマレーシアですが、ヘイズの時はこのように日差しも少なく、見通しも悪くどんよりしてしまいます。