インターナショナルスクールでの避難訓練と消防イベント
娘も私もマレーシアから日本に帰国してしばらくしてから、ふとマレーシアのことを懐かしんだり、思い出話に花が咲くことが増えてきました。
記憶が薄れないように、娘の母校でもあるインターナショナルスクールでのできごとを書き留めておきたいと思います。
インターナショナルスクールで毎年行われている消防イベント
娘の通っていたインターナショナルスクールでは、毎年のように地元の消防隊が来て、消防に関するお話を聞いたり、消火体験をレクチャーしてもらえるイベントが行われます。
マスコットキャラクターがくるよ♪
これはプライマリーの生徒向けのイベントの様子。
地元の消防署からやって来たマスコットキャラクターも一瞬で生徒たちの心を掴みます。
プライマリーの生徒たちみんな楽しそう!
消防車の見学
消防車にはどんなものが積まれているのか、何に使うのかを先生から説明を受けるプライマリーの生徒たち。
消防車に乗車体験と記念撮影
こちらは消防車に乗車体験している様子です。
消防車の前で記念撮影。
選ばれし(?)こちらの生徒は消防服を試着させてもらえることになりました。
とても嬉しそうな表情です。
インターナショナルスクールの先生も呼吸器をつける体験をしたようです。
避難訓練と消火体験
当日の避難訓練は、生徒たちに「今日は避難訓練が行われますよ」ということのみ伝えられ、実施される時刻は伝えられません。
そして、授業中に突然ブザーが鳴り、授業を中断し教室の外に出ます。
先生は生徒たちを整列させて、速やかに校舎の外に集合して、生徒全員の点呼をとります。
全員が避難完了することがわかると校長先生が「今回の避難訓練は◯分かかりました!」と所要時間が伝えられ、その後に先生方の話が始まります。
炎天下の中で人数も多いので暑くて疲れます!!
生徒たちの前で消火の実演が行われます。
レクチャーを受け、先生が消火体験に参加しました。
次に、セカンダリーの男子が消火活動を行いました。
消火活動の希望者は立候補制でセカンダリーの中から2人ほど選抜されます。
おわりに
他のインターナショナルスクールではどうなのかはわかりませんが、
このような避難訓練をやっていると知ったときは、少し驚きました。
さらに内容を聞いてみると、消火体験だけでなく、きちんと学校全体で避難訓練を行なっている様子だったのでさらに驚きました。
内容としても日本の学校とさほど変わりないかもしれませんね!?
(私も子供の頃は避難訓練早く終わらないかなと思っていました😅)
実際に地元の消防隊が来て、説明を聞いたり、記念撮影をしたり、消火体験をすることができるのはこどものたちの記憶に残ることなので、良い取り組みだなと思います。