勉強だけじゃないインターでの活動 オーケストラ楽団WOW
娘も私もマレーシアから日本に帰国してしばらくしてから、ふとマレーシアのことを懐かしんだり、思い出話に花が咲くことが増えてきました。
記憶が薄れないように、娘の母校でもあるインターナショナルスクールでのできごとを書き留めておきたいと思います。
娘の母校のインターナショナルスクールのあんな事、こんな事、主観を多大に織り交ぜて書き記していくと思いますのでご容赦下さい。(だって母校ですもの)
ウインド オーケストラ ウエストレイク「WOW」
娘が通っていたインターナショナルスクールでは、学校内の生徒を対象にCCA(クラブ活動)とは別の部活動のようなもので、Wind Orchestra Westlake 通称:WOW (ワオ)があります。
あいにく、我が家は音楽の才能が致命的になく参加はしていませんでしたが、とても素晴らしい楽団なので今でも陰ながら応援しています!
学校内の生徒を対象としており、CCAというクラブ活動とは別に独立して練習日が設けられれています。
楽器を持ち帰り自宅練習をしたり、コロナ前は全体練習のために学校で合宿やマレーシア内で遠征なども行われていました。
年に一度、演奏会が開催されチケットを購入すれば楽団に参加していない人でも鑑賞することが可能です。
ありがたく私達も鑑賞させてもらっていましたが、演奏会はとても素晴らしく、日々の疲れが吹き飛び、心癒されるものでした。
今年はその演奏会が再開されると聞いて嬉しく思います。
過去の演奏会
以前、学校内で開かれた演奏会の動画をご紹介します!
是非、聞いてみてください。
WOWで活動した友人にインタビュー
WOWで活動した娘の友人Yちゃんにインタビューしてみました。
Yちゃんは、9年生から11年生まで活動していて、トランペットを演奏していました。
【Gua Tempurung(鍾乳洞) でのキャンプ】
これは、楽器の演奏には直接的な関係はないのだけれど、たくさんのメンバーがいる中で打ち解けるために、たくさんの楽しいゲームをして、とても思い出に残るレクリエーションをしました。
結果、楽団の皆とも打ち解けて仲が深まりました。
【イポーの学校と2泊3日の合同合宿】
練習方法や規律について他の学校から多くのことを学び、より良い演奏をするための学びを得ることができた。
新しい人に会ったり、楽しいゲームをしたりと充実した2泊3日だった!
そして何より「学校で寝る」という珍しい体験ができた。
【ペナンでのコンクール大会】
ペナンの大きなホールで行われるコンクール大会にに出場しました。
審査員を目の前にして演奏することにとても緊張したけれど、私たちの楽団WOWはその大会で銀賞を受賞することが出来ました!
それまで練習が大変でくじけそうな時も多々あったけど、ああ頑張ってきて良かったな!と強く思えた瞬間でした。
【WOWでの活動を通しての思い出】
私にとってWOWでの活動は、学生時代のかけがえのない思い出がたくさん詰まっているものだと言っても過言ではありません。
勉強だけでないバランスのとれた学校生活を送ることができました。
初めてのオーケストラでの演奏を通じて、チームワークの重要性に触れながらの日々の練習に大変やりがいを感じました。
勉強にストレスを感じる時もあり、その中で長時間の練習を続けることは大変だったけれど、全ての努力は最終的に報われました。
また入団したいかと聞かれたら答えは絶対 "Yes" です!